記事提供元:姫路経済新聞
兵庫県の土産物専門店「兵庫物語」(姫路市駅前町、TEL 079-280-5584)が11月11日、姫路御幸通商店街にオープンした。
日本らしい武家屋敷風の内装で兵庫県の土産品を60種以上そろえる同店。「兵庫の物語を伝える。」のコンセプトに合わせ、兵庫柄として県花「野路菊」、県鳥「コウノトリ」、世界遺産「姫路城」などの兵庫のランドマークを大胆にあしらいイメージしたオリジナルの現代和柄で装飾している。
店内ではプロジェクターでの兵庫の魅力映像を投影、複数のモニターで各市区町村のPR映像を上映する。コロナ禍におけるマイクロツーリズムの促進とアフターコロナにおける兵庫県の観光産業の復興の一助となるよう、県内観光情報など兵庫県の魅力を発信している。
販売コーナーは、商品ごとの魅力が伝わるよう、テーマごとに分け、兵庫県のエリアごとにプライスカードも色分けしている。
主な取扱商品は、加古川かつめしのたれ(480円)、あかし玉子焼(1,400円)、姫路おでん(970円)、丹波黒豆グラッセ(650円)、揖保乃糸各種(1,080円~)、姫路アーモンドバター各種(700円)。今後は用途に合わせたギフト商品も開発していくとしている。
営業時間は11時~19時。火曜定休。