阪急宝塚線の川西能勢口駅と能勢電鉄平野駅から共にバスで15分のところにある清和源氏発祥の地、清和台にある清和台北商店会では啓発ポスターと幟、バナーの製作をいつもは広告チラシなどのデザインをお願いしているところにお願いしたところ、才能を十二分に発揮され好評を頂くデザインが展開されました。
無味無表情な啓発ポスターではなく、カエルをモチーフとしたデザインを新聞折込にお願いして近隣の方にお配りしたところ、商店街の安全な取り組みにご理解をいただいたとみえて、以前のにぎわいを取り戻しておられます。
そうしてお越しになられたお客様のお声を聴く中で、今後の取組みとして”配達”の重要性を感じておられます。もう少し配達システムを充実させることが出来れば、気軽に商店街を利用していただけるのではないか、自動車で来られない方も今後増えてくると思われる状況の打開策として思案されております。実現には様々な後押しが必要とのことです。
商店街のなかにユニークな一角がありました。学習塾です。なんとなく味わいがあり、学ぶとは何か、目標に向かって努力することの尊さを感じられそうな空間です。
外から生徒さん達の頑張る姿が見える様になっており、なんとなく応援したくなる作りになっています。未来を託す若者たちに影ながらエールを贈りたくなりますね。

緑風塾 清和台校教室長 清水さん