全国的な感染拡大の中、本県でも新規感染者が1週間平均で1日100人を超える状況が1ヶ月以上連続し、前週比でも増加しています。年末年始の医療体制は、元日でも 39 病院(530 床程度)で受入が可能となっていますが、医療機関では厳しい状況が続いています。
皆様や大切な方の生命・健康を守るためにも、年末年始は静かに過ごすよう心がけ、特に次のことにご理解、ご協力をお願いします。
帰省の自粛
○ 東京、大阪など、感染拡大地域からの帰省はできるだけ控えてください。
外出自粛等
○ 東京、大阪など、感染拡大地域への不要不急の往来を控えてください。
○ できるだけ、不要不急の外出を控えてください。
○ 発熱など症状のある場合には、外出を控えるとともに、すぐに医師に電話で相談してください。
○ 感染防止策がなされていない、県内外の感染リスクの高い施設(接待を伴う飲食店、酒類の提供を行う飲食店、カラオケなど)の利用を控えてください。
年末年始の行事・イベント等
○ 忘年会、新年会は、できるだけ控えてください。
○ 初詣は、混雑する時期を避け、境内では長時間の滞在や大声での会話、飲食を控えてください。
○ 初詣、成人式などの行事の前後、リスクの高い施設への出入りなど、行動に注意してください。
ウイルスの持ち込み防止
○ 家庭や職場、医療機関、社会福祉施設等にウイルスを持ち込まないため、飲食などの行動や、検温、マスク着用などの健康管理を徹底してください。
思いやり、支え合いの気持ちを
○ 医療機関や救急搬送機関の負担が過重とならないよう、体調管理やケガ等に十分気を付けてください。
○ 感染者はもとより、医療・福祉従事者はじめ、県民の健康や暮らしを支えている方々及びその家族などに対し、思いやり、支え合いの気持ちを持ちましょう。
※知事メッセージの多言語(英語・中国語・韓国語・スペイン語・ポルトガル語・ベトナム語・やさしい日本語)への翻訳については、県 HP に随時掲載しておりますので、外国人の従業員等への周知にご活用ください。
https://web.pref.hyogo.lg.jp/sr13/ie12_000000007.html